「国際連合開発計画(UNDP)親善大使」としての体験を綴った紺野さんの著書「ラララ親善大使」。今回のトークショーを記念した直筆サイン入りです。平成館売店にて販売中。
(※在庫僅少につき売り切れ御免)

 

「ブルーホール」初のイベントとなる「紺野美沙子・中村征夫トークショー」が2月13日(土)に開催されました。紺野美沙子さんと中村さんの出逢いは今から約30年前のこと。紺野さんの映画デビュー作「黄金のパートナー(1979年公開)」で、中村さんが水中撮影を担当したがきっかけでした。以来、現在も家族ぐるみのお付き合いをされているとのことで、旧知の仲ならではの楽しいトークショーとなりました。

この日訪れたお客様は満席となる約300名。中村さんの「紺野さんへのお礼は、イブリガッコ2本でOKとのことで…」とのジョークからスタートした二人の会話は、題目の海の魅力のみならず、映画撮影当時のエピソード、互いの故郷の思い出、ペットの話など幅広い内容へと展開。中村さんが、故郷の自然や八郎潟のシジミ貝にまつわる幼少時代の思い出を語れば、紺野さんも、活発で自然が大好きだった少女時代を告白。さらに、紺野さんと思春期を迎えたご子息との言葉のバトルロイヤル、共通の友人でもある西田敏行さんとのエピソードにお客さんは大爆笑。会場は一気に盛り上がり、「他では公表しないこの会場だけ」の話が続きます。

後半は、客席を歩き回りながらの質疑応答と展示写真の説明。撮影に対する取り組みに対し「数ミリ単位の小さな生物から大きなものまで、一番いい一瞬をおさえたい」という中村さん。自然相手ならではの苦労話、中村さん流の奥義にも注目が集まります。さらに「今までで、一番怖かったことは?」という質問に対し「ある晩のこと。ライフワークでもある東京湾の撮影をしていたら…、突然白い大きなものが私に迫ってきたんです。何があっても不思議ではない海ですからね。『わ〜っ!とうとうお化けが出た〜』とドキッ!としたら、大きなビニール袋でした」と中村さん。場の空気が和んだところで体験に基づいた環境問題についても話題にするなど、中村さんの演出の素晴らしさに、予定時間の1時間30分がアッという間に過ぎてゆきます。

「やりたいことがありすぎ、すべてこなすと200歳を越えてしまう」という中村さん。現在は、主に日本の海をフィールドに活動。漁師をテーマとした撮影などに取り組んでいるとのこと。一方の紺野さんは、女優活動のほか「国際連合開発計画親善大使」としても活躍。最近発売された物語の朗読CDにも出演するなど(いずれは)「紙芝居おばあちゃんになりたいですね」と語っていました。


   
講演会は14時30分スタートでしたが、1時間以上も前からお客さんが途切れることなく訪れました。   多くのお客様に予定より少し早めの開場となりました   中村さん、紺野さんのお二人が壇上へ。30年来のお知り合いだけに息もピッタリ。会場のお客様もあっという間に二人の世界に引き込まれました。
   
スタート直後から爆笑の連続。家庭内の親子の会話、女優でありながら芸能界に疎いことなど、紺野さんの知られざる姿を次々と聞き出す中村さん。数々の講演会、トークショーをこなされている中村さんならでは。ホスト役も堂に入ったものでした。   後半は演台を降りて客席へ。お客様との質疑応答も行われました。   自然環境の変化を肌で感じている中村さんだけに、環境問題に関するお客様からの質問にはシリアスな表情となることも。実体験を基にしてのお話だけに説得力があります。
   
紺野さんが思わず「かわ〜いんですよね。この写真」と駆け寄ったアカオネッタイチョウの写真。   約1時間30分のトークショーもあっという間に終了。カメラ、握手の嵐のなか退場。   司会進行は中村征夫さんが代表を勤める(株)スコールの中村奈津子さんが担当されました
   
エントランスホールで、サイン、握手、記念撮影に応じる中村さんと紺野さん。最後の一人まで丁寧に対応していただきました。   「ブルーホール」館長でもある弊社代表・小玉真一郎も入っての3ショット